成田空港第3旅客ターミナル

2015年4月8日(水)から格安航空会社専用の第3ターミナルがオープンしました。

第3ターミナルは延べ床面積は約6万6000m2。本館と搭乗ブリッジを備えるサテライトで構成されています。

航空機の年間の発着回数は5万回、利用者数は約750万人を見込んでいます。

第3ターミナルの場所は、第2旅客ターミナルビルの北西、約500メートルに位置しています。

国際線出発時に旅行者が支払うサービス施設使用料は1,540円。第1、第2ターミナルに比べて約6割ほど割安となっている点も嬉しいですね。

以下、成田空港 第3ターミナルの特徴をまとめてみました。

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20150408-12-52-04-P4081460 / KeroroTW

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成田空港 第3旅客ターミナルに乗り入れている格安航空会社

まず、気をつけたい点が全ての格安航空会社が第3旅客ターミナルに移動しているわけではないことです。

第3旅客ターミナルに乗り入れている航空会社は、全て格安航空会社ですが、一部の格安航空会社は、第1旅客ターミナルや第2旅客ターミナルを使用しています。

以下、第3旅客ターミナルに乗り入れている格安航空会社です。

ジェットスター
ジェットスター航空 JQ/JST
国際線:ケアンズ、ゴールドコースト、メルボルン
ジェットスタージャパン GK/JJP
国際線:香港(2015年6月1日就航予定)。
国内線:札幌、那覇、鹿児島、大阪(関空)、大分、 松山、高松、熊本、福岡
バニラエア
バニラエア JW
国際線:台北、高雄(台湾)、香港
国内線:札幌、那覇、奄美大島
チェジュ航空
チェジュ航空 7C
国際線:ソウル
春秋航空日本(スプリングジャパン)
春秋航空日本(スプリングジャパン) IJ/SJO
国内線:広島、佐賀、高松(2015年10月25日冬ダイヤから運休)

一方、第1および第2旅客ターミナルに乗り入れている格安航空会社に乗り入れている格安航空会社は以下の通りです。

第1旅客ターミナル乗り入れ格安航空会社

エアプサン
エアプサン BX
ピーチ・アビエーション
ピーチ・アビエーション MM

第2旅客ターミナル乗り入れ格安航空会社

イースター航空
イースター航空 ZE
エアアジア・グループ
エアアジアX D7
スクート
スクート TZ
セブパシフィック航空
セブパシフィック航空 5J
タイガーエア台湾
タイガーエア台湾 IT
香港エクスプレス
香港エクスプレス UO

本館が国際線エリア。ブリッジを渡ったサテライト側が国内線エリア

第3旅客ターミナルは、本館と搭乗ブリッジを備えるサテライトで構成されています。国際線エリアが本館、国内線出発エリアはサテライト側で、本館とサテライト側はブリッジで結ばれています。

本館とサテライト側を結ぶブリッジは地上約15メートル。往来する飛行機を撮影することができます。

一部フライトは、ターミナルから搭乗までのバス移動がなくなり、歩いて飛行機に搭乗できます。

2階が国際線・国内線の出発&到着ロビー

第3ターミナル本館の1階は、国際線および国内線の手荷物引き渡し所などがあります。

2階が国際線および国内線の出発&到着ロビー。チェックインカウンターなどがあります。サテライト側の2階は国内線出発エリアです。

見送り客も利用できる2階の一般エリアには約20のショップが出店している他、大きなフードコート、土産店、薬局、旅行雑貨、本屋、コンビニエンスストアなどがあります。

3階は全てセキュリティエリアで、主に国際線の出国手続き後のエリアとなります。成田空港最大の総合免税店「Fa-So-La DUTY FREE」もあります。

出発は青、到着は茶色と導線が分かり易くカラーリング

国際線の利用客は、2階のセキュリティチェック通過後、3階に進み出国審査を受け、その後、本館2階のボーディングゲートまたはバスゲートラウンジを経由して飛行機へ搭乗する流れです。

アクセス通路や館内の一般エリアは、陸上のトラックをイメージした床面を、出発は青、到着は茶色と、導線が分かり易く色分けされています。電光掲示板のような案内を最小限にし、コスト削減を図っています。

本館2階にある巨大フードコート

本館2階には、座席数が約450席ある成田空港最大のフードコートがあります。うどん・そば、ハンバーガー、洋食、寿司、カフェなどの7の飲食店が並びます。

営業時間:04:00~L.O.21:00。

深夜~早朝時間帯も休憩スペースとして利用可能です。

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20150408-12-55-06-P4081473 / KeroroTW

無印良品の「脚付マットレス」のソファベンチを採用

第3ターミナルは、「待ち時間の長い空港で旅する人たちに快適さを」をコンセプトに開発された無印良品の「脚付マットレス」のソファベンチが採用されています。

ゲートラウンジ用に1,400席分が用意されており、読書したり、ートパソコンで作業したり、あるいは横になることもできます。

第3ターミナルの設備と搭乗までの手順を紹介した動画(Youtube動画ファイル)

成田国際空港 第3ターミナルへのアクセス

第2ターミナルと第3ターミナルは500メートルほど離れています。そのため、第3ターミナルを利用する場合は、時間に余裕をもって移動することが肝心です。

鉄道(電車)で空港にアクセスする場合

電車を使う場合は、まず第2ターミナルの鉄道駅「空港第2ビル駅(成田第2・第3ターミナル)」へ。

次いで、無料シャトルバスで第2ターミナルから第3ターミナルへ移動します。

ターミナル間を結ぶ無料シャトルバス

ターミナル間を結ぶ無料シャトルバスは、第2ターミナル→第3ターミナルの直行バスが4時30分~23時に5~12分間隔で運行しています。

所要時間は第2ターミナル発→第3ターミナル着が10~15分、第3ターミナル発→第2ターミナル着が約5分です。

また、第1ターミナル→東成田を巡回するターミナル連絡バスも第3ターミナルに停車します。

  • 運行時間:04:30~23:00
  • 運行間隔:5~8分間隔(10:30~15:00は11~12分間隔)
  • 所要時間:約10分~15分

第2ターミナルから第3ターミナルまで、連絡通路を利用して徒歩で行くこともできます。

第3ターミナルまでの連絡通路も、陸上のトラックをイメージした舗装になっています。

第2ターミナル「北口1」から第3ターミナル出入り口の距離も随時、表示されています。途中、休憩スペースも4カ所設けられています。

第2ターミナルから第3ターミナルまで、徒歩約15分が目安です。

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20150408-12-49-00-P4081456 / KeroroTW

※参照: 第2ターミナル⇔第3ターミナル アクセスマップ

車で空港にアクセスする場合

一般の車、貸切バス、空港外駐車場送迎バスは第3ターミナルに乗り入れできません。

そこで、自家用車で成田空港まで来た場合は、第2ターミナルに直結しているP2駐車場を利用。

そこからは、無料シャトルバスを利用するか、徒歩で移動します。

高速バス、タクシーで空港にアクセスする場合

高速バス、タクシーは第3ターミナルに乗り入れできます。第3ターミナル専用の高速バス等乗降場に到着したら、徒歩約2分~6分(約100メートル~350メートル)で第3ターミナルに辿り着きます。

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