また、旅行需要の低下から、各航空会社のフライトが欠航・減便・運休しています。必ず航空会社のサイトなどでご確認下さい。
新型コロナウイルス感染拡大に伴うタイ王国入国規制・制限と入国後の制限
2023年3月1日より、タイ国籍者及びタイ国籍を有しない渡航者ともに、ワクチン接種状況に関わらず全ての渡航者に対して入国時におけるワクチン接種証明書及び新型コロナウィルス非感染証明書の提示は必要ありません。
また、医療保険証の提示も不要です。タイ入国前のタイランドパスによる入国許可申請制度、及び入国後の隔離措置に関しては既に廃止されています。
新型コロナウィルス感染歴がある方
2023年3月1日現在、タイ渡航前に新型コロナウィルスの感染歴があっても、発熱や高熱等の症状がなく、完治していればタイへの入国は可能です。
タイにおける国際線乗り継ぎ・乗り換え
2023年3月1日現在、タイの空港で国際線乗り継ぎ・乗り換えをする場合、全ての渡航者に対してタイランドパスによる入国許可申請制度は廃止されます。
また、ワクチン接種証明書もしくは新型コロナウィルス非感染証明書、及び医療保険証の提示は不要です。治療補償額が10万米ドル以上の英文医療保険証も不要となります。
なお、各航空会社の搭乗に関する要件が異なる場合があります。また、乗り継ぎ・乗り換え後の渡航先各国が要求する必要書類に関しても異なりますので直接ご確認下さい。
4月1日(土)以降タイに入国する際の滞在可能期間の変更
2022年10月1日から2023年3月31日までの期間、タイの滞在可能日数は、日本を含む観光ビザ免除国は45日間、オンアライバルビザは30日間です。
2023年4月1日(土)0時以降、日本を含むビザ免除国・地域からタイに入国する渡航者の滞在可能期間は、30日へと変更されます。
※詳細は以下の駐日タイ大使館、在タイ日本大使館公式サイト、及び在東京タイ王国大使館公式サイトをご確認ください。
参照 2023年3月1日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方の入国手順 – 在東京タイ王国大使館
参照 4月1日(土)以降タイに入国する際の滞在可能期間の変更 – 在タイ日本国大使館
※新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は日々刻々と変化しています。日本外務省の公式サイトに、世界各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況、日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている国・地域のリストが随時、更新されています。
また、駐日タイ大使館、在タイ日本国大使館の公式サイト等で最新情報ご確認下さい。