コロナウィルス感染拡大によるカンボジア入国制限と入国後の行動制限

Covid-19

カンボジアへの入国制限と入国後の行動制限

カンボジア政府は2022年3月17日以降、陸海空による全ての渡航者に対する到着時査証(アライバルビザ)の運用を再開しています。

また、カンボジア到着72時間以内のPCR検査の陰性証明書の提出義務は撤廃されています。ただし、乗り継ぎの場合は乗り継ぎ地の規則・法令により陰性証明書等が求められる可能性がありますので、乗り継ぎ便で到着される方はご自身で航空会社等にご確認下さい。

カンボジアに入国する渡航者に求められる検疫措置

カンボジア保健省は2022年10月3日、同日以降、カンボジア入国時のワクチン接種証明書やワクチンカードの提示は不要とすると発表。ワクチン未接種者に対する到着時の抗原検査も今後は実施されません。

これにより、カンボジア入国時の水際防疫措置は事実上全て撤廃されたこととなります。ワクチンの接種状況にかかわらず、カンボジア入国前に準備することはありません。ワクチン証明書や陰性証明書の提示は不要です。またデポジット制度もありません。

カンボジア入国後、ワクチンの接種状況にかかわらず、入国後の隔離等の措置はありません。入国直後より自由に移動が可能です。また、到着後の抗原検査等もありません(サーモグラフィ等による検温は引き続き行われています)。

参照:カンボジア入国時の防疫措置について(2022年10月3日以降) – 在カンボジア日本国大使館

※新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は日々刻々と変化しています。日本外務省の公式サイトに、世界各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況、日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている国・地域のリストが随時、更新されています。
また、在カンボジア日本国大使館の公式サイト等でも最新情報ご確認下さい。

タイトルとURLをコピーしました