コロナウィルス感染拡大によるインド入国制限と入国後の行動制限

Covid-19
新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、世界各国・地域で入国・入域制限、入国後の行動制限措置が行われています。
また、旅行需要の低下から、各航空会社のフライトが欠航・減便・運休しています。必ず航空会社のサイトなどでご確認下さい。

インドへの入国制限と入境後の行動制限

インド保健・家庭福祉省は2022年11月21日、インド入国検疫ガイドラインを改定。この改定により、ワクチン接種証明書(2回目接種の完了を証明するもの)、または RT-PCR 検査の陰性証明書の提示をインド入国のための要件としない、としています。

この改定を受けてインド民間航空総局は、これまでインド入国時に全ての入国者に義務付けていたデリー空港ホームページの「Air Suvidha」上での自己申告書(Self Declaration Form)の提出を廃止しています。

なお、インド保健・家庭福祉省は、同ガイドラインにおいて、すべての旅行者は、渡航計画段階において自国で承認された COVID-19 ワクチンの接種を2回終えていることが望ましいとしています。

インド保健省は、日本を含む6か国(日本、中国、シンガポール、香港、韓国、タイ)からインドに到着する全国際線旅客に対して出発72時間前以内の RT-PCR 検査受検の義務付けていましたが、2023年2月13日午前11時より廃止しています。

また、デリー空港ホームページの「Air Suvidha」ポータル上での RT-PCR 検査陰性証明書、及び自己申告書(self-declaration form)の提出義務も廃止されています。

なお、出発地を問わずインドに到着する全国際線旅客の2%に相当する人数に対して、到着時の空港におけるランダムなRT-PCR 検査は継続。

詳細は、以下の新型コロナウイルスに関する情報 – 在インド日本国大使館を参照。

※新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は日々刻々と変化しています。日本外務省の公式サイトに、世界各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況、日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている国・地域のリストが随時、更新されています。
また、在インド日本国大使館の公式サイト等でも最新情報をご確認下さい。

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