※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020年3月20日より、全ての国籍へのアライバルビザ、E-VISAの発給が停止されています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ビザの申請条件、申請要領、必要書類等は大きく異なっています。最新情報を大使館などでご確認ください。
ミャンマー現地観光局は2018年10月1日より、日本及び韓国の一般旅券所持者を対象に観光目的の30日以内の滞在に限り、観光査証免除の試行措置を取っています。
当初は1年間の予定で試行さていましたが、さらに1年間延長され、2020年9月30日まで有効となりました。
入国可能な場所は、ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネーピードー国際空港、ヤンゴン港、タイとの陸路国境地点(Tachileik、Mayawaddy、Kawthaung、Hteekee)です。出国場所の制限は有りません。
ミャンマーに入国するには、ビザ(査証)またはeVISA(電子査証)の取得が必須です。
日本を始め、在外ミャンマー大使館で観光ビザの発給を受けることができます。
旅行代理店を通じて代理申請して取得することも可能です。
以下、ビザ(査証)とeVISA(電子査証)の取得方法を解説します。
在日本ミャンマー連邦共和国大使館にて観光ビザを総額4200円で取得できます。
日本で取得する場合は、品川にあるミャンマー連邦大使館、あるいは大阪にあるミャンマー連邦大使館公認 西日本ビザセンターで申請を行います。郵送による申請も可能です。
大使館で直接、申請する場合、5営業日でビザが発給されます。郵送の場合は、約3週間ほどかかります。
観光ビザは、発行日から数えて3ヶ月間が有効期限です。
つまり、8月1日にビザが発給された場合、8月1日から3ヶ月以内にミャンマーへ入国する必要があります。滞在可能日数は28日以内です。
商用ビザは、東京のミャンマー大使館で申請する場合、発給までに1~2週間かかります。
※査証の申請・取得手続きについては、予告なく変更される場合があります。詳しくは最寄りのミャンマー大使館、総領事館に直接お問い合せください。
2011年5月24日から、ミャンマー国内の旅行会社が申請に対応する「事前申請方式のビザ」の取り扱いがスタートしています。
「事前申請方式のビザ」は、遅くてもミャンマーに到着する一ヶ月前迄に申請を開始する必要があります。
オンラインでeVISA(観光)の申請を行うことができます。
eVISA(観光)の申請の具体的な手続きは、以下の通りです。
まず、ミャンマーの入国管理・人口省のミャンマーe‐Visa(政府公式サイト)にアクセスします。
そこで、必要事項を入力して、オンライン申請手続きを行います。必要事項は以下の通りです。
オンラインでeVisaの申請を終えた後、eVisaの申請状況をオンラインで確認することができます。
具体的には、上記のサイトのトップページにある「eVisa Status Enquiry」にて、「パスポートNo」、または送信されてきた確認メールにある「Application Number」を入力することで確認できます。
オンラインでeVisaを申請すると、後ほど「eVisa – Your Visa Application Result」という件名で、ビザ申請承認メールが送られてきます。
このビザ申請承認メールに添付されている「PDF」書類をミャンマー渡航前に、予めプリントアウトしておきます。
ミャンマーの国際空港に到着後、イミグレーションにてパスポートと一緒に見せることで、ビザが発行となります。
※査証の申請・取得手続きについては、予告なく変更される場合があります。詳しくは最寄りのミャンマー大使館、総領事館に直接お問い合せください。
日本と韓国の国籍者を対象にビザ免除
ミャンマー入国に必須のビザ(査証)・eVISA(電子査証)の取得方法
在日本ミャンマー連邦共和国大使館で取得
参考URL
旅行代理店を通じての「事前申請の方式ビザ」
オンラインによるeVISA(観光)の取得方法
eVISA(観光)取得手の流れ
観光ビザの場合は「TOURIST VISA」。
日本の場合は「JAPAN」。
ヤンゴン国際空港の場合は、「Yangon International Airport)。
マンダレー国際空港の場合は「Mandalay International Airport」
ネピドー国際空港の場合は、「Nay Pyi Taw International Airport」。
陸路の国境通過点タチレクの場合は「Tachileik」。
陸路の国境通過点ミャワディの場合は「Myawaddy」。
陸路の国境通過点コートーンの場合は「Kawthaung」。
画面に表示される英数字を、そのまま入力します。
Passport No.(パスポート番号)
Country of Issue(パスポート発行国)
Date of Issue(パスポート発行年月日)
Date of Expiry(パスポート有効期限)
旅行会社のパッケージツアーに参加申し込みする場合は、Agency Name(業者の名前)と Agency Contact No(業者の電話番号)を記入します。