2025年 / 2026年 台湾の祝日 / お祭り / イベント カレンダー【台北主要イベント・祭りも】

台湾の旧正月風景:華やかなランタンが飾られた街並み

Photo: Lisanto 李奕良

台湾を訪れる旅行者にとって気になるのは、現地の祝日です。台湾の祝祭日には、新暦(太陽暦)に基づくものと、旧暦(太陰暦、農暦)に基づくものの2種類があり、旧暦の祝日は毎年日付が変わります。

台湾の公的な休日は「國定假日(グォーディンジァーリー)」と呼ばれ、日本語では「国民の祝日」に相当します。

振替休日と「振替出勤日」のルール

台湾の振替休日のルールは、過去に何度か変更されてきました。以前は、祝日が土曜日や日曜日に重なっても振替休日はありませんでしたが、2015年からは、土曜日が祝日の場合は前日の金曜日が、日曜日が祝日の場合は翌日の月曜日が振替休日として定められるようになりました。

さらに、2024年からはルールが変更され、旧暦大晦日の前日、児童節、民族掃墓節の3日のみ、祝日と連続させるために「振替出勤日」を設けることが可能になりました。「振替出勤日」は、原則として当該週または翌週の土曜日に設定されます。

このルール変更により、2024年は3日以上の連休が大幅に減少しましたが、2025年には6回に増加しています。

2025年 台湾の祝日・休日・イベントカレンダー

台湾の祝日(休日)は、毎年5月末頃~6月に台湾の行政院人事総処が公的機関の勤務日および休日・祝日を発表しています。2025年の祝日は、2024年6月に発表されています。

参照 中華民國一百一十四年政府行政機關辦公日曆表(修正版)

2025年台湾の祝日カレンダー

台湾で最も重要な祝日である春節(旧正月)は、2025年1月25日(土)~2月2日(日)まで9連休となります。

リスト凡例

赤字で示された日付は、台湾政府が定めた国民の祝日(公休日)です。これらの日は多くの企業や店舗が休業します。

黒字で示された日付は、公休日ではない祭り、イベント、記念日などです。これらは旅行中に体験できる魅力的な行事ですが、通常通り多くの店舗や公共機関は営業しています。

2025年 台湾の祝日・イベント・行事

2025年1月1日(水)中華民国開国記念日 / New Year’s Day & Founding of the ROC / 中華民國開國紀念日
西暦の元旦であり、中華民国が成立した日を記念する祝日です。政府主催の式典が行われるほか、台北101のカウントダウン・イベントは有名です。
2025年1月25日(土)旧暦大晦日の前日(臨時休日) / Day before Lunar New Year’s Eve (Flexible Holiday) / 小年夜 (彈性放假)
この日は臨時休日として設定されます。この休日分の振替出勤日は、2025年の場合、既に1月18日(土)に設定されています。
2025年1月26日(日)旧暦大晦日 / Lunar New Year’s Eve / 除夕
旧暦の大晦日です。家族が集まり、年越しのごちそうを囲む習慣があります。この日から春節の連休が本格的に始まります。
2025年1月27日(月)~31日(金)旧正月(春節) / Chinese New Year / 農曆新年
台湾の三大節句で最重要の祝日です。家族や親戚が集まり、「恭禧恭禧(おめでとう)」と言い合ってお祝いします。2025年の旧暦大晦日は1月26日(日)、旧暦の元日は1月27日(月)です。期間中は公共施設や多くの商店が休業するため注意が必要です。2025年は1月25日(土)~2月2日(日)まで9連休となります。
2025年2月1日(土)旧正月振替休日 / Chinese New Year (Compensatory Holiday) / 農曆新年補假
旧正月連休中の土曜・日曜にかかる公休日分の振替休日です。これにより、春節連休が延長されます。
2025年2月2日(日)旧正月振替休日 / Chinese New Year (Compensatory Holiday) / 農曆新年補假
旧正月連休中の土曜・日曜にかかる公休日分の振替休日です。これにより、春節連休が延長されます。
2025年2月上旬~3月頃 桜祭り / Cherry Blossom Festival / 櫻花季 (Yīnghuā Jì)
1月下旬から3月頃にかけて、陽明山、武陵農場、阿里山、淡水天元宮などで美しい桜が見頃を迎えます。各地で桜祭りが開催され、多くの観光客で賑わいます。
2025年2月12日(水)元宵節(ランタン祭り) / Lantern Festival / 元宵節 (Yuánxiāo Jié)
旧暦1月15日の満月の日。提灯を灯して飾り、「元宵団子」を食べる習慣があります。台湾各地でランタン・フェスティバルが開催され、2025年は桃園市で開催予定です。
2025年2月12日(水)平渓天燈節(平渓スカイランタンフェスティバル) / Pingxi Sky Lantern Festival / 平溪天燈節 (Píngxī Tiāndēng Jié)
元宵節(旧暦1月15日)の夜に新北市平渓区で開催される、願い事を書いたランタンを夜空に放つ幻想的なお祭りです。台湾の代表的な景観としても知られ、世界中から観光客が集まります。
2025年2月12日(水)塩水蜂炮(塩水ロケット花火祭り) / Yanshui Beehive Fireworks Festival / 鹽水蜂炮 (Yánshuǐ Fēngpào)
元宵節(旧暦1月15日)の夜、台南市塩水区で開催される、非常に危険で迫力満点な花火祭りです。参加者は防具を身に着けて無数のロケット花火の洗礼を受けることで厄除けを願います。
2025年2月28日(金)和平記念日(二・二八事件記念日) / 228 Peace Memorial Day / 和平紀念日
1947年の二・二八事件を記念する祝日です。平和を祈念するイベントが開催されます。2025年は翌日の土日を含めて3連休となります。
2025年3月8日(土)国際女性デー / International Women’s Day / 婦女節
女性の地位向上などを目指す国際的な記念日です。かつては祝日でしたが、現在は公休日ではありません。
2025年4月20日(日)媽祖誕辰(媽祖生)関連の祭り / Mazu’s Birthday Related Festivals / 媽祖誕辰相關慶典 (Māzǔ Dànchén Xiāngguān Qìngdiǎn)
旧暦3月23日(2025年は4月20日)は、台湾で最も信仰されている媽祖の誕生日です。各地の媽祖廟で盛大な祭典や巡行が行われ、特に大甲鎮瀾宮の媽祖巡礼は世界的に有名です。
2025年4月下旬~5月頃 桐花祭 (客家桐花祭)
4月から5月頃にかけて、客家文化が色濃い地域(苗栗、新竹、桃園など)で、白い桐の花が咲き誇る「客家桐花祭」が開催されます。雪が積もったような美しい景色を楽しめます。
2025年4月3日(木)児童節 / Children’s Day / 兒童節
いわゆる「こどもの日」です。2011年から公休日となっています。清明節と合わせて、4月3日(木)~6日(日)までの4連休となります。
2025年4月4日(金)清明節(民族掃墓節) / Tomb-Sweeping Day / 清明節 (民族掃墓節)
家族全員で祖先の墓参りをして供養する日です。この期間は交通機関が帰省ラッシュで混雑するため、旅行時は注意が必要です。
2025年5月1日(木)労働節(メーデー) / Labour Day (May Day) / 勞動節
労働者の祝日です。大都市ではデモ行進が行われることがあり、交通規制に注意が必要です。
2025年5月11日(日)母親節 / Mother’s Day / 母親節
日本と同じく、毎年5月の第2日曜日が母の日です。母親を囲んで外食する習慣があり、人気レストランは混み合います。
2025年5月30日(金)端午節振替休日 / Dragon Boat Festival (Compensatory Holiday) / 端午節補假
端午節が土曜日に当たるため、この日が振替休日となります。5月30日(金)~6月1日(日)まで3連休となります。
2025年5月31日(土)端午節 / Dragon Boat Festival / 端午節
旧暦5月5日に祝う伝統的な祝祭日です。各地でドラゴンボートレースが開催され、ちまき(肉粽)を食べる習慣があります。
2025年6月下旬~7月頃 台南国際マンゴーフェスティバル(台南國際芒果節)
台湾のマンゴーの主要産地である台南市で開催される、マンゴーに特化したお祭りです。様々な品種のマンゴーの販売はもちろん、マンゴースイーツの試食や関連イベントが多数開催され、マンゴー好きにはたまらないイベントです。
2025年7月~8月頃 台東熱気球フェスティバル / Taitung Hot Air Balloon Festival / 臺灣國際熱氣球嘉年華 (Táiwān Guójì Rèqìqiú Jiāniánhuá)
7月から8月頃にかけて、台東県鹿野高台で開催される台湾最大級の熱気球イベントです。カラフルな熱気球が空を舞う壮大な景色を楽しめます。
2025年8月8日(金)父親節 / Father’s Day / 父親節
台湾では毎年8月8日が父の日です。父親を囲んで外食をする習慣があり、人気レストランは混み合う傾向にあります。父親節の詳細
2025年8月~9月頃 金針花海(ワスレグサ)
8月から9月頃、花蓮の六十石山や台東の太麻里などで、一面に広がる美しい金針花(ワスレグサ)の絨毯を見ることができます。 金針花海(ワスレグサ)の詳細
2025年8月29日(金)七夕情人節 / Chinese Valentine’s Day / 七夕情人節
旧暦7月7日の七夕の日。台湾では「七夕情人節」と呼ばれ、恋人の日として祝われます。各地で様々なイベントが開催されます。七夕情人節の詳細
2025年9月6日(土)中元節 / Ghost Festival / 中元節
旧暦7月15日の台湾の伝統的な祭日です。死者の魂を慰めるため、一般家庭やお店でお供え物をして線香を焚きます。中元節セールも大々的に行われます。中元節の詳細
2025年9月12日(金)〜11月15日(土)日月潭国際花火音楽フェスティバル(日月潭國際花火音樂節)
毎年10月頃、台湾中部の景勝地、日月潭で開催される、花火と音楽の祭典です。湖面を彩る花火と、国内外のアーティストによる音楽演奏が楽しめます。
2025年9月28日(日)教師節(孔子誕生記念日) / Teachers’ Day (Confucius’ Birthday) / 教師節 (孔子誕辰紀念日)
毎年9月28日は孔子の誕生日を記念し、各地の孔子廟で祭典が開かれます。2025年から祝日(公休日)となっています。2025年は日曜日に当たるため、翌日の2025年9月29日(月)が振替休日となります。これにより、9月27日(土)から29日(月)までの3連休となります。
2025年10月4日(土)中秋節振替休日 / Mid-Autumn Festival (Compensatory Holiday) / 中秋節補假
中秋節が月曜日に当たるため、この日が振替休日となります。10月4日(土)~6日(月)まで3連休となります。
2025年10月5日(日)中秋節振替休日 / Mid-Autumn Festival (Compensatory Holiday) / 中秋節補假
中秋節連休中の土曜・日曜にかかる公休日分の振替休日です。これにより、春節連休が延長されます。
2025年10月6日(月)中秋節 / Mid-Autumn Festival / 中秋節
旧暦8月15日。満月を愛でながら秋の豊作を祝う、台湾三大節句の一つです。月餅を贈答したり、バーベキューをしながら月見を楽しむ習慣があります。中秋節の詳細
2025年10月10日(金)国慶日 / National Day / 國慶日
1911年の辛亥革命の発端となった武昌起義を祝う祝日です。「雙(双)十節」とも呼ばれ、台湾の最も重要な国家記念日です。各地で式典やパレードが盛大に開催されます。2025年は10月10日(金)~12日(日)まで3連休となります。
2025年10月25日(土)光復節 / Retrocession Day / 臺灣光復節
日本統治から台湾が中華民国に「光復(回復)」したことを記念する日です。この日は2025年から公休日となります。
2025年10月29日(水)重陽節 / Double Ninth Festival / 重陽節
旧暦9月9日。奇数の9が重なることから「重陽」と呼ばれ、菊花酒を飲んだり、菊に関連するイベントが行われる伝統的な祭日です。
2025年11月12日(水)国父生誕記念日 / Birthday of Dr. Sun Yat-sen / 國父誕辰紀念日
中華民国の国父、孫文(そんぶん)が誕生した日を記念する日です。公休日ではありません。
2025年11月下旬~1月上旬 クリスマス・年末年始イルミネーション
11月下旬から1月上旬にかけて、新北市板橋の「新北歡樂耶誕城(新北クリスマスランド)」をはじめ、各地で大規模なイルミネーションが開催され、華やかな雰囲気に包まれます。
2025年12月頃 台北マラソン(臺北馬拉松)
毎年12月頃に台北市の中心部を巡る国際マラソン大会が開催されます。参加者として走るのはもちろん、沿道での応援も盛り上がります。
2025年12月21日(日)冬至 / Winter Solstice / 冬至
1年間で太陽の位置が最も低くなる日です。台湾では「湯圓(タンユエン)」を作って神様や祖先を祀り、万事の円満と家族の団欒を願う習慣があります。
2025年12月25日(木)行憲記念日(憲法記念日) / Constitution Day / 行憲紀念日
1947年12月25日に「中華民国憲法」が施行されたことを記念する日です。この日は2025年から公休日となります。

2026年 台湾の祝日・休日・イベントカレンダー

2026年の台湾の祝日(休日)も、政府行政院人事行政総処が既に発表しています。 参照 中華民國一百一十五年政府行政機關辦公日曆表

2026年台湾の祝日カレンダー

2026年は、3日以上の連休が8回あります。旅行計画を立てる際の参考にしてください。

2026年 台湾の祝日・イベント・行事

2025年12月31日(水)~2026年1月1日(木)台北最High新年城-2026カウントダウンイベント / Taipei New Year’s Eve Countdown Party / 台北最High新年城-2026跨年晚會
台北101の花火と連動した大規模なカウントダウンイベントです。国内外から多くの観光客が訪れます。(開催期間は確定)
2026年2月上旬~3月頃 桜祭り / Cherry Blossom Festival / 櫻花季 (Yīnghuā Jì)
例年通り、陽明山、武陵農場、阿里山などで桜が見頃を迎えます。各地で桜祭りが開催される見込みです。(開催時期は例年通り、具体的な日程は未確定)
2026年1月1日(木)中華民国開国記念日 / New Year’s Day & Founding of the ROC / 中華民國開國紀念日
西暦の元旦であり、中華民国が成立した日を記念する祝日です。台北101のカウントダウン・イベントは有名です。2026年は1月1日(木)~1月4日(日)まで4連休となります(1月2日金曜が振替休日、振替出勤日なし)。
2026年2月15日(日)旧暦大晦日の前日(臨時休日) / Day before Lunar New Year’s Eve (Flexible Holiday) / 小年夜 (彈性放假)
この日は臨時休日として設定されます。この休日分の振替出勤日は、2026年の場合、2月14日(土)に設定されています。
2026年2月16日(月)旧暦大晦日 / Lunar New Year’s Eve / 除夕
旧暦の大晦日です。家族が集まり、年越しのごちそうを囲む習慣があります。この日から春節の連休が本格的に始まります。
2026年2月17日(火)~2月20日(金)旧正月(春節) / Chinese New Year / 農曆新年
台湾の三大節句で最重要の祝日です。家族や親戚が集まり、「恭禧恭禧(おめでとう)」と言い合ってお祝いします。2026年の旧暦大晦日は2月16日(月)、旧暦の元日は2月17日(火)です。期間中は公共施設や多くの商店が休業するため注意が必要です。2026年は2月15日(日)~2月22日(日)まで8連休となります。
2026年2月21日(土)旧正月振替休日 / Chinese New Year (Compensatory Holiday) / 農曆新年補假
旧正月連休中の土曜・日曜にかかる公休日分の振替休日です。これにより、春節連休が延長されます。
2026年2月22日(日)旧正月振替休日 / Chinese New Year (Compensatory Holiday) / 農曆新年補假
旧正月連休中の土曜・日曜にかかる公休日分の振替休日です。これにより、春節連休が延長されます。
2026年3月3日(火)元宵節(ランタン祭り) / Lantern Festival / 元宵節 (Yuánxiāo Jié)
旧暦1月15日の満月の日。提灯を灯して飾り、「元宵団子」を食べる習慣があります。2026年の台湾ランタンフェスティバルは、嘉義県で開催予定です。
2026年3月3日(火)平渓天燈節(平渓スカイランタンフェスティバル) / Pingxi Sky Lantern Festival / 平溪天燈節 (Píngxī Tiāndēng Jié)
元宵節(旧暦1月15日)の夜に新北市平渓区で開催される、願い事を書いたランタンを夜空に放つ幻想的なお祭りです。
2026年3月3日(火)塩水蜂炮(塩水ロケット花火祭り) / Yanshui Beehive Fireworks Festival / 鹽水蜂炮 (Yánshuǐ Fēngpào)
元宵節(旧暦1月15日)の夜、台南市塩水区で開催される、非常に危険で迫力満点な花火祭りです。参加者は防具を身に着けて無数のロケット花火の洗礼を受けることで厄除けを願います。
2026年2月28日(土)和平記念日(二・二八事件記念日) / 228 Peace Memorial Day / 和平紀念日
1947年の二・二八事件を記念する祝日です。平和を祈念するイベントが開催されます。2026年は週末にあたるため、連休は2日間です。
2026年3月8日(日)国際女性デー / International Women’s Day / 婦女節
女性の地位向上などを目指す国際的な記念日です。かつては祝日でしたが、現在は公休日ではありません。
2026年4月9日(木)媽祖誕辰(媽祖生)関連の祭り / Mazu’s Birthday Related Festivals / 媽祖誕辰相關慶典 (Māzǔ Dànchén Xiāngguān Qìngdiǎn)
旧暦3月23日(2026年は4月9日)は、台湾で最も信仰されている媽祖の誕生日です。各地の媽祖廟で盛大な祭典や巡行が行われる見込みです。※お祭りの具体的な日程は確認が必要です。
2026年4月下旬~5月頃 桐花祭 (客家桐花祭)
例年通り、客家文化が色濃い地域で桐の花が咲き誇る「客家桐花祭」が開催される見込みです。
2026年4月3日(金)児童節 / Children’s Day / 兒童節
いわゆる「こどもの日」です。清明節と合わせて、2026年は4月3日(金)~4月6日(月)まで4連休となります。
2026年4月4日(土)清明節(民族掃墓節) / Tomb-Sweeping Day / 清明節 (民族掃墓節)
家族全員で祖先の墓参りをして供養する日です。この期間は交通機関が帰省ラッシュで混雑するため、旅行時は注意が必要です。
2026年5月1日(金)労働節(メーデー) / Labour Day (May Day) / 勞動節
労働者の祝日です。大都市ではデモ行進が行われることがあります。2026年は5月1日(金)~5月3日(日)まで3連休となります。
2026年5月10日(日)母親節 / Mother’s Day / 母親節
日本と同じく、毎年5月の第2日曜日が母の日です。母親を囲んで外食する習慣があり、人気レストランは混み合います。
2026年6月20日(土)端午節 / Dragon Boat Festival / 端午節
旧暦5月5日に祝う伝統的な祝祭日です。各地でドラゴンボートレースが開催され、ちまき(肉粽)を食べる習慣があります。2026年は6月19日(金)~6月21日(日)まで3連休となります。6月19日金曜が振替休日、振替出勤日なし。
2026年6月下旬~7月頃 台南国際マンゴーフェスティバル(台南國際芒果節)
例年通り、台湾のマンゴーの主要産地である台南市で開催される、マンゴーに特化したお祭りです。
2026年7月~8月頃 台東熱気球フェスティバル / Taitung Hot Air Balloon Festival / 臺灣國際熱氣球嘉年華 (Táiwān Guójì Rèqìqiú Jiāniánhuá)
例年通り、台東県鹿野高台で開催される台湾最大級の熱気球イベントです。
2026年8月8日(土)父親節 / Father’s Day / 父親節
台湾では毎年8月8日が父の日です。父親を囲んで外食をする習慣があり、人気レストランは混み合う傾向にあります。父親節の詳細
2026年8月~9月頃 金針花海(ワスレグサ)
例年通り、花蓮の六十石山や台東の太麻里などで、一面に広がる美しい金針花(ワスレグサ)の絨毯を見ることができます。 金針花海(ワスレグサ)の詳細
2026年8月20日(木)七夕情人節 / Chinese Valentine’s Day / 七夕情人節
旧暦7月7日の七夕の日。台湾では「七夕情人節」と呼ばれ、恋人の日として祝われます。各地で様々なイベントが開催される見込みです。(日付は確定)七夕情人節の詳細
2026年9月4日(金)中元節 / Ghost Festival / 中元節
旧暦7月15日の台湾の伝統的な祭日です。死者の魂を慰めるため、一般家庭やお店でお供え物をして線香を焚きます。中元節セールも例年、大々的に行われています。中元節の詳細
2026年9月26日(土)中秋節 / Mid-Autumn Festival / 中秋節
旧暦8月15日。満月を愛でながら秋の豊作を祝う、台湾三大節句の一つです。月餅を贈答したり、バーベキューをしながら月見を楽しむ習慣があります。2026年は9月25日(金)~9月27日(日)まで3連休となります(9月25日金曜が振替休日、振替出勤日なし)。中秋節の詳細
2025年9月28日(月)教師節(孔子誕生記念日) / Teachers’ Day (Confucius’ Birthday) / 教師節 (孔子誕辰紀念日)
毎年9月28日は孔子の誕生日を記念し、各地の孔子廟で祭典が開かれます。2025年から祝日(公休日)となっています。
2026年10月10日(土)国慶日 / National Day / 國慶日
1911年の辛亥革命の発端となった武昌起義を祝う祝日です。「雙(双)十節」とも呼ばれ、台湾の最も重要な国家記念日です。各地で式典やパレードが盛大に開催されます。2026年は10月9日(金)~10月11日(日)まで3連休となります(10月9日金曜が振替休日、振替出勤日なし)。
2026年10月19日(月)重陽節 / Double Ninth Festival / 重陽節
旧暦9月9日。奇数の9が重なることから「重陽」と呼ばれ、菊花酒を飲んだり、菊に関連するイベントが行われる伝統的な祭日です。
2026年11月下旬~1月上旬 クリスマス・年末年始イルミネーション
例年、新北市板橋の「新北歡樂耶誕城(新北クリスマスランド)」をはじめ、各地で大規模なイルミネーションが開催されています。
2026年12月頃 台北マラソン(臺北馬拉松)
例年通り、台北市の中心部を巡る国際マラソン大会が開催される見込みです。
2026年12月14日(月)冬至 / Winter Solstice / 冬至
1年間で太陽の位置が最も低くなる日です。台湾では「湯圓(タンユエン)」を作って神様や祖先を祀り、万事の円満と家族の団欒を願う習慣があります。
2026年12月25日(金)行憲記念日(憲法記念日) / Constitution Day / 行憲紀念日
1947年12月25日に「中華民国憲法」が施行されたことを記念する日です。2026年は12月25日(金)~12月27日(日)まで3連休となります。
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