日本⇔台湾間 直行便フライトについて
台湾へ定期便の直行便を就航している日本の都市は、東京(成田/羽田)、大阪、名古屋、札幌(新千歳)、旭川、函館、青森、花巻、仙台、茨城、新潟、富山、小松、静岡、岡山、広島、高松、松山、福岡、北九州、佐賀、宮崎、鹿児島、沖縄(那覇/石垣)、などです。
また、定期便就航地以外の地方空港からもチャーター便が活発に運航しています。
台北にある2つの国際空港
さて、台北近郊には2つの国際空港があります。1978年に台北近郊の桃園県大園郷に開港した台湾桃園国際空港と、台北市内に従来からある松山空港です。
台湾桃園国際空港は台湾最大の国際空港で、チャイナエアライン(中華航空)とエバー航空がハブ空港として使用しています。旧名は中正国際空港で、2006年9月6日に台湾桃園国際空港へと改称されています。
一方、松山空港は国内線を中心に台湾の主要都市及び離島間を運行している他、国際線も発着しています。
第1ターミナルが国際線専用、第2ターミナルが国内線です。台北国際空港(Taipei International Airport)とも呼ばれています。台湾桃園国際空港と松山空港との間は、直行バスが多数、運行しています。
また、台湾桃園国際空港に次ぐ台湾の2番目の国際空港である高雄国際空港へは、成田(東京)と大阪から直行便が運航しています。
高雄国際空港からは、北京、上海、ソウル、バンコク、シンガポール等を結ぶ国際線が就航しています。