
シンガポール旅行に役立つ!2025年・2026年 祝日・公休日&イベントガイド
多民族国家シンガポールでは、キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教など、様々な宗教や文化が共存しています。そのため、国民の祝日だけでなく、年間を通じて多様な祝祭日や文化的イベント、大規模なセールなどが開催され、都市国家ならではの彩り豊かな顔を見せてくれます。
2025年のシンガポールを訪れる旅行者のために、国民の祝日はもちろんのこと、現地の文化を体験できるイベントや祭り、大規模なフェスティバルを網羅した詳細なリストをご紹介します。
宗教関連の祝祭日は、それぞれの宗教暦に基づいて定められているため、年によって日付が変わる移動祝祭日となります。また、シンガポールでは祝日が日曜日に当たる場合、翌日の月曜日が振替休日となります。
なお、シンガポールでは多くの企業や組織で週休二日制が導入されており、土曜日と日曜日が通常の休日となっています。国民の祝日と合わせて、旅行計画の参考にしてください。
シンガポールで最も重要な祝日の一つである旧正月(春節)の元旦は、2025年は1月29日(水)です。前日の1月28日(火)は、旧暦(農暦)の大晦日にあたる「除夕」となります。
なお、シンガポール人材開発省(Ministry of Manpower)の公式サイトで、シンガポールの祝日(公休日)確認できます。
参照:Public Holidays – Ministry of Manpower

2025年シンガポール:国民の祝日(公休日)&主要イベント一覧
リスト凡例
赤字で示された日付は、シンガポール政府が定めた国民の祝日(公休日)です。これらの日は多くの企業や店舗が休業します。
黒字で示された日付は、公休日ではない祭り、イベント、記念日などです。これらは旅行中に体験できる魅力的な行事ですが、通常通り多くの店舗や公共機関は営業しています。
地域限定の祝日(公休日)はオレンジ字で記されますが、シンガポールは都市国家のため、特定の地域のみの祝日はありません。
※以下のリストは2025年の国民の祝日(公休日)に加えて、主要な文化的行事、国家的イベント、スポーツイベントなどを網羅しています。日付は変更になる場合がありますので、最終確認は各イベントの公式サイトでご確認ください。
- 2025年1月1日(水)元旦(公休日) / New Year’s Day / Tahun Baru
- シンガポールのグレゴリオ暦における新年を祝う日です。大晦日からカウントダウンイベントが盛大に行われ、特にオーチャードからサンテックシティにかけて多くの人々で賑わいます。
- 2025年1月14日(火)~17日(金)ポンガル収穫祭 / Pongal Harvest Festival / ポンガル
- 主に南インドのタミル系の人々が行う収穫祭です。太陽神「スリヤ」に感謝を捧げる農民の祭りで、シンガポールのリトル・インディアでも盛大に祝われます。毎年1月中旬に行われます。
- 2025年1月17日(金)~26日(日)シンガポール・アート・ウィーク / Singapore Art Week
- シンガポールのアートシーンを盛り上げる大規模なイベントです。ギャラリー展示、パブリックアートインスタレーション、ワークショップなどが市内の様々な場所で開催され、街全体がアートで彩られます。
- 2025年1月29日(水)旧正月(公休日) / Chinese New Year / 旧暦(農暦)新年
- 華人系が人口の約8割を占めるシンガポールで最も盛大に祝われる祝日です。家族での集まりや、チャイナタウンでの大規模なイベントが特徴です。
- 2025年1月30日(木)旧正月(公休日) / Chinese New Year Holiday / 旧暦(農暦)新年
- 旧正月の2日目も国民の祝日となります。多くの企業や店舗が休業し、旧暦(農暦)新年のお祝いが続きます。
- 2025年2月7日(金)・8日(土)チンゲイ / Chingay / 妝藝大遊行
- 旧正月を祝うアジア最大規模のパレードで、F1ピットビルディングを会場に、多文化的な山車やパフォーマンスが繰り広げられます。シンガポールの多様性を象徴する盛大な祭典です。
- 2025年2月11日(火)タイプーサム / Thaipusam / タイプーサム
- ヒンドゥー教のスブラマニアム神に感謝を捧げる祭りです。病気の治癒を願い、体に針などを刺して練り歩く信者の姿が見られます。リトル・インディアが主な会場となり、毎年日付が変わります。
- 2025年2月26日(水)~3月31日(月)ゲイラン・セライ・バザール / Geylang Serai Bazaar / Ramadan Bazaar
- ハリ・ラヤ・プアサに向けて、ゲイラン・セライ地区で開かれる巨大な市場です。マレー系の伝統的な屋台フードや衣料品などが販売され、夜は色鮮やかなイルミネーションが輝き、活気に満ち溢れます。
- 2025年3月31日(月)ハリ・ラヤ・プアサ(公休日) / Hari Raya Puasa / Aidilfitri
- イスラム教徒にとってラマダン(断食月)の終了を祝う最大のお祭りです。家族や友人と集まり、ごちそうを分かち合い、施しを行います。毎年ヒジュラ暦により日付が変わる移動祝日です。
- 2025年4月4日(金)清明節 / Qing Ming Festival / 清明節
- 華人系の人々がお墓参りをして先祖を供養する日で、日本のお盆に相当します。家族で墓地を訪れ清掃やお供えをします。
- 2025年4月4日(金)~ 4月27日(日)シンガポール・レストラン・ウィーク (春) / Singapore Restaurant Week (Spring)
- シンガポール全土のレストランが参加する大規模なグルメイベントの春開催です。期間限定で、高級レストランからカジュアルダイニングまで、多様なジャンルの店舗が特別メニューやお得なコースを提供します。新しい食の発見や、普段はなかなか訪れないレストランを楽しむ絶好の機会です。
- 2025年4月18日(金)聖金曜日(公休日) / Good Friday
- イエス・キリストの受難と死を記念する日で、キリスト教において復活祭前の金曜日です。シンガポールでは公休日となっており、キリスト教徒にとっては重要な日です。
- 2025年5月1日(木)メーデー(公休日) / Labour Day / Hari Pekerja
- 毎年5月1日に祝われる労働者の日で、シンガポールでも国民の祝日として定められています。労働者の権利を称え、休息を取る日です。
- 2025年5月2日(金)~ 5月4日(日)シンガポール・カクテル・フェスティバル / Singapore Cocktail Festival
- アジアを代表するカクテルの祭典。世界的に有名なバーテンダーが腕を競い、ユニークなカクテルが提供されます。中心会場でのイベントに加え、市内のバーが趣向を凝らしたプロモーションを展開し、カクテル文化の奥深さを堪能できるでしょう。
- 2025年5月11日(日)母の日 / Mother’s Day / 母親節
- 日本と同じく毎年5月の第2日曜日が母の日です。家族で食事をしたり、母親に感謝の気持ちを伝えるために花を贈ったりする習慣があります。
- 2025年5月12日(月)ベサック・デー(公休日) / Vesak Day / 衛塞節
- お釈迦様の誕生、悟り、入滅を祝う仏教徒にとって最も重要な祝日です。仏教寺院ではお参りや供え物が行われ、仏教徒は善行を積みます。毎年旧暦(農暦)により日付が変わる移動祝日です。
- 2025年5月31日(土)端午節 / ドラゴン・ボート・レース / Dragon Boat Festival / 端午節
- 旧暦(農暦)の5月5日に無病息災を祈る日です。古代中国の詩人・屈原を偲び、ドラゴンボートレースが開催されます。シンガポールではペドック貯水池などで催されます。
- 2025年6月7日(土)ハリ・ラヤ・ハジ(公休日) / Hari Raya Haji / Aidiladha
- イスラム教の重要な祭りで、イード・アル=アドハーとも呼ばれます。イスラム教徒がメッカへの巡礼(ハッジ)を終える時期を記念し、犠牲祭とも呼ばれます。毎年ヒジュラ暦により日付が変わる移動祝日です。
- 2025年6月8日(日)~8月24日(日)グレート・シンガポール・セール / The Great Singapore Sale
- シンガポール全土を巻き込む毎年恒例の大規模なバーゲンセールです。この期間中、ほとんどのショッピングモールやブティック、百貨店で大幅な割引や限定プロモーションが展開されます。ファッションから電化製品、お土産まであらゆる商品が対象となり、特にショッピングを楽しむ女性旅行者にとっては見逃せないイベントです。
- 2025年6月15日(日)父の日 / Father’s Day / 父親節
- 日本と同様に毎年6月の第3日曜日が父の日です。父親に日頃の感謝を伝え、家族で祝う日となっています。
- 2025年8月9日(土)独立記念日(公休日) / National Day / 國慶日
- 1965年にシンガポールがマレーシア連邦から分離独立したことを記念する祝日です。例年、大規模な国家パレードが行われ、夜には花火が打ち上げられ盛大に祝われます。シンガポール独立記念日の詳細
- 2025年9月4日(木)~24日(水)シンガポール・フード・フェスティバル / Singapore Food Festival
- シンガポールを代表する食の祭典で、地元の食文化や最新の食トレンドを体験できます。期間限定のフードマーケットや有名シェフによるワークショップなど、食の魅力を存分に楽しめるイベントです。シンガポール・フード・フェスティバルの詳細
- 2025年9月6日(土)中元節 / Festival of the Hungry Ghosts / 中元節
- 旧暦(農暦)の7月15日に行われる、中国のお盆にあたる日です。先祖の霊を招き入れ、お供え物をしたり紙銭を燃やしたりします。チャイナタウンでは中国オペラの公演なども見られます。中元節の詳細
- 2025年10月3日(金)~5日(日)F1シンガポールグランプリ / Formula 1 Singapore Grand Prix
- マリーナベイ市街地コースを舞台に開催される、F1世界選手権の夜間レースです。世界中からモータースポーツファンが集まり、レースだけでなく付帯イベントも盛り上がります。
- 2025年9月23日(火)~10月1日(水)九皇帝祭 / Festival of Nine Emperor Gods
- 旧暦(農暦)の9月1日~9日にかけて行われる華人系の道教のお祭りです。天と地が融合し、九皇帝を通じて神と交信することで人間の苦悩が取り除かれるとされます。特定の寺院で盛大に祝われます。
- 2025年10月上旬頃 シンガポール・レストラン・ウィーク (秋) / Singapore Restaurant Week (Autumn)
- シンガポール全土のレストランが参加する大規模なグルメイベントの秋開催です。春と同様に、期間限定で多数のレストランが特別メニューやお得なコースを提供します。正確な日程は後日発表されますが、例年10月上旬頃に開催されます。
- 2025年10月6日(月)中秋節 / Mid-Autumn Festival / 中秋節
- 旧暦(農暦)の8月15日、日本では十五夜として知られる日です。シンガポールではランタンを灯し、月餅を食べる習慣があります。チャイナタウンは色鮮やかにライトアップされ、月餅商戦も盛り上がります。
- 2025年10月21日(火)~11月19日(水)クス島巡礼 / Pilgrimage to Kusu Island
- 健康や厄除け祈願のため、多くの人々がシンガポール南部のクス島へ巡礼に訪れます。旧暦(農暦)9月に大規模な巡礼が行われ、島内の道教寺院やマレー系の聖廟が賑わいます。
- 2025年10月20日(月)ディーパバリ(公休日) / Deepavali (Diwali) / ディーパバリ
- ヒンドゥー教で最も大きく「光の祭典」とも呼ばれる祝日です。悪に対する善の勝利を祝い、リトル・インディアでは美しいイルミネーションが輝き、ストリートカーニバルも開催されます。毎年ヒンドゥー暦により日付が変わる移動祝日です。
- 2025年11月27日(木)~12月7日(日)シンガポール国際映画祭 / Singapore International Film Festival (SGIFF)
- 東南アジアで最も歴史ある映画祭の一つです。アジアの作品を中心に世界各地から集められた独立系映画やドキュメンタリーが上映され、映画関連のワークショップやトークセッションも開催されます。
- 2025年12月25日(木)クリスマス(公休日) / Christmas Day / クリスマス
- イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教の重要な祝日です。11月下旬から1月初旬にかけてはクリスマスセールが開催され、オーチャードロードなどは豪華なイルミネーションで彩られ、賑わいます。
2026年シンガポール:国民の祝日(公休日)&主要イベント一覧
2026年の旧正月(春節)の元旦は2026年2月17日(火)です。前日の2月16日(月)が旧暦(農暦)の大晦日にあたる「除夕」となり、2月17日(火)と18日(水)が旧正月による公休日となります。
※以下のリストは2026年の国民の祝日(公休日)に加えて、主要な文化的行事、国家的イベント、スポーツイベントを網羅しています。日付は変更になる場合がありますので、最終確認は各イベントの公式サイトでご確認ください。
- 2026年1月1日(木)元旦(公休日) / New Year’s Day / Tahun Baru
- シンガポールのグレゴリオ暦における新年を祝う日です。大晦日からカウントダウンイベントが盛大に行われます。
- 2026年1月14日(水)ポンガル収穫祭 / Pongal Harvest Festival / ポンガル
- 主に南インドのタミル系の人々が行う収穫祭です。太陽神に感謝を捧げる農民の祭りで、リトル・インディアでも盛大に祝われます。
- 2026年1月頃 シンガポール・アート・ウィーク / Singapore Art Week
- シンガポールのアートシーンを盛り上げる大規模なイベントです。ギャラリー展示、パブリックアートインスタレーション、ワークショップなどが市内の様々な場所で開催されます。
- 2026年2月17日(火)旧正月(公休日) / Chinese New Year / 旧暦(農暦)新年
- 華人系が人口の約8割を占めるシンガポールで最も盛大に祝われる祝日です。家族での集まりや、チャイナタウンでの大規模なイベントが特徴です。
- 2026年2月18日(水)旧正月(公休日) / Chinese New Year Holiday / 旧暦(農暦)新年
- 旧正月の2日目も国民の祝日となります。多くの企業や店舗が休業し、旧暦(農暦)新年のお祝いが続きます。
- 2026年2月下旬~3月上旬頃 チンゲイ / Chingay / 妝藝大遊行
- 旧正月を祝うアジア最大規模のパレードで、多文化的な山車やパフォーマンスが繰り広げられます。シンガポールの多様性を象徴する盛大な祭典です。
- 2026年2月10日(火)タイプーサム / Thaipusam / タイプーサム
- ヒンドゥー教のスブラマニアム神に感謝を捧げる祭りです。病気の治癒を願い、体に針などを刺して練り歩く信者の姿が見られます。リトル・インディアが主な会場となります。
- 2026年2月下旬~3月下旬頃 ゲイラン・セライ・バザール / Geylang Serai Bazaar / Ramadan Bazaar
- ハリ・ラヤ・プアサに向けて、ゲイラン・セライ地区で開かれる巨大な市場です。マレー系の伝統的な屋台フードや衣料品などが販売され、夜は色鮮やかなイルミネーションが輝きます。
- 2026年3月20日(金)聖金曜日(公休日) / Good Friday
- イエス・キリストの受難と死を記念する日で、キリスト教において復活祭前の金曜日です。シンガポールでは公休日となっており、キリスト教徒にとっては重要な日です。
- 2026年3月21日(土)ハリ・ラヤ・プアサ(公休日) / Hari Raya Puasa / Aidilfitri
- イスラム教徒にとってラマダン(断食月)の終了を祝う最大のお祭りです。家族や友人と集まり、ごちそうを分かち合い、施しを行います。土曜日が祝日となるため、振替休日は適用されません。
- 2026年4月上旬頃 シンガポール・レストラン・ウィーク (春) / Singapore Restaurant Week (Spring)
- シンガポール全土のレストランが参加する大規模なグルメイベントの春開催です。期間限定で、高級レストランからカジュアルダイニングまで、多様なジャンルの店舗が特別メニューやお得なコースを提供します。新しい食の発見や、普段はなかなか訪れないレストランを楽しむ絶好の機会です。
- 2026年4月4日(土)清明節 / Qing Ming Festival / 清明節
- 華人系の人々がお墓参りをして先祖を供養する日で、日本のお盆に相当します。家族で墓地を訪れ清掃やお供えをします。
- 2026年5月1日(金)メーデー(公休日) / Labour Day / Hari Pekerja
- 毎年5月1日に祝われる労働者の日で、シンガポールでも国民の祝日として定められています。労働者の権利を称え、休息を取る日です。
- 2026年5月上旬頃 シンガポール・カクテル・フェスティバル / Singapore Cocktail Festival
- アジアを代表するカクテルの祭典。世界的に有名なバーテンダーが腕を競い、ユニークなカクテルが提供されます。中心会場でのイベントに加え、市内のバーが趣向を凝らしたプロモーションを展開し、カクテル文化の奥深さを堪能できるでしょう。
- 2026年5月10日(日)母の日 / Mother’s Day / 母親節
- 日本と同じく毎年5月の第2日曜日が母の日です。家族で食事をしたり、母親に感謝の気持ちを伝えるために花を贈ったりする習慣があります。
- 2026年5月27日(水)ハリ・ラヤ・ハジ(公休日) / Hari Raya Haji / Aidiladha
- イスラム教の重要な祭りで、イード・アル=アドハーとも呼ばれます。イスラム教徒がメッカへの巡礼(ハッジ)を終える時期を記念し、犠牲祭とも呼ばれます。毎年ヒジュラ暦により日付が変わる移動祝日です。※日付は変更される可能性があります。
- 2026年5月31日(日)ベサック・デー(公休日) / Vesak Day / 衛塞節
- お釈迦様の誕生、悟り、入滅を祝う仏教徒にとって最も重要な祝日です。仏教寺院ではお参りや供え物が行われ、仏教徒は善行を積みます。日曜日が祝日となるため、翌日の月曜日が振替休日となります。毎年旧暦(農暦)により日付が変わる移動祝日です。
- 2026年6月1日(月)ベサック・デー(振替休日) / Vesak Day Holiday / 衛塞節
- 2026年のベサック・デーが日曜日に当たるため、この日が振替休日となります。
- 2026年6月19日(金)端午節 / Dragon Boat Festival / 端午節
- 旧暦(農暦)の5月5日に無病息災を祈る日です。古代中国の詩人・屈原を偲び、この時期に前後してドラゴンボートレースが開催されます。シンガポールではペドック貯水池などで催されます。
- 2026年6月頃~8月頃 グレート・シンガポール・セール / The Great Singapore Sale
- シンガポール全土を巻き込む毎年恒例の大規模なバーゲンセールです。この期間中、ほとんどのショッピングモールやブティック、百貨店で大幅な割引や限定プロモーションが展開されます。
- 2026年6月21日(日)父の日 / Father’s Day / 父親節
- 日本と同様に毎年6月の第3日曜日が父の日です。父親に日頃の感謝を伝え、家族で祝う日となっています。
- 2026年8月9日(日)独立記念日(公休日) / National Day / 國慶日
- 1965年にシンガポールがマレーシア連邦から分離独立したことを記念する祝日です。例年、大規模な国家パレードが行われ、夜には花火が打ち上げられ盛大に祝われます。日曜日が祝日となるため、翌日の月曜日が振替休日となります。シンガポール独立記念日の詳細
- 2026年8月10日(月)独立記念日(振替休日) / National Day Holiday / 國慶日
- 2026年の独立記念日が日曜日に当たるため、この日が振替休日となります。
- 2026年9月頃 シンガポール・フード・フェスティバル / Singapore Food Festival
- シンガポールを代表する食の祭典で、地元の食文化や最新の食トレンドを体験できます。期間限定のフードマーケットや有名シェフによるワークショップなど、食の魅力を存分に楽しめるイベントです。シンガポール・フード・フェスティバルの詳細
- 2026年9月5日(土)中元節 / Festival of the Hungry Ghosts / 中元節
- 旧暦(農暦)の7月15日に行われる、中国のお盆にあたる日です。先祖の霊を招き入れ、お供え物をしたり紙銭を燃やしたりします。チャイナタウンでは中国オペラの公演なども見られます。中元節の詳細
- 2026年9月下旬~10月上旬頃 F1シンガポールグランプリ / Formula 1 Singapore Grand Prix
- マリーナベイ市街地コースを舞台に開催される、F1世界選手権の夜間レースです。世界中からモータースポーツファンが集まり、レースだけでなく付帯イベントも盛り上がります。
- 2026年9月25日(金)中秋節 / Mid-Autumn Festival / 中秋節
- 旧暦(農暦)の8月15日、日本では十五夜として知られる日です。シンガポールではランタンを灯し、月餅を食べる習慣があります。チャイナタウンは色鮮やかにライトアップされ、月餅商戦も盛り上がります。
- 2026年10月上旬頃 シンガポール・レストラン・ウィーク (秋) / Singapore Restaurant Week (Autumn)
- シンガポール全土のレストランが参加する大規模なグルメイベントの秋開催です。春と同様に、期間限定で多数のレストランが特別メニューやお得なコースを提供します。正確な日程は後日発表されますが、例年10月上旬頃に開催されます。
- 2026年10月20日(火)~ 10月28日(水)九皇帝祭 / Festival of Nine Emperor Gods
- 旧暦(農暦)の9月1日~9日にかけて行われる華人系の道教のお祭りです。天と地が融合し、九皇帝を通じて神と交信することで人間の苦悩が取り除かれるとされます。特定の寺院で盛大に祝われます。
- 2026年10月下旬~11月下旬頃 クス島巡礼 / Pilgrimage to Kusu Island
- 健康や厄除け祈願のため、多くの人々がシンガポール南部のクス島へ巡礼に訪れます。旧暦(農暦)9月に大規模な巡礼が行われ、島内の道教寺院やマレー系の聖廟が賑わいます。
- 2026年11月8日(日)ディーパバリ(公休日) / Deepavali (Diwali) / ディーパバリ
- ヒンドゥー教で最も大きく「光の祭典」とも呼ばれる祝日です。悪に対する善の勝利を祝い、リトル・インディアでは美しいイルミネーションが輝き、ストリートカーニバルも開催されます。日曜日が祝日となるため、翌日の月曜日が振替休日となります。毎年ヒンドゥー暦により日付が変わる移動祝日です。
- 2026年11月9日(月)ディーパバリ(振替休日) / Deepavali Holiday / ディーパバリ
- 2026年のディーパバリが日曜日に当たるため、この日が振替休日となります。
- 2026年11月下旬~12月上旬頃 シンガポール国際映画祭 / Singapore International Film Festival (SGIFF)
- 東南アジアで最も歴史ある映画祭の一つです。アジアの作品を中心に世界各地から集められた独立系映画やドキュメンタリーが上映され、映画関連のワークショップやトークセッションも開催されます。
- 2026年12月25日(金)クリスマス(公休日) / Christmas Day / クリスマス
- イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教の重要な祝日です。11月下旬から1月初旬にかけてはクリスマスセールが開催され、オーチャードロードなどは豪華なイルミネーションで彩られ、賑わいます。