
※ミャンマーへの渡航にはビザの取得が必須です。最新の情報は、必ず大使館公式サイト等でご確認ください。
オンラインによるe-VISA(観光)の取得方法
ミャンマーへの入国には、オンラインで申請できるe-VISAの取得が最も一般的です。
- 滞在可能日数
- 最大28日以内
- 有効期間
- e-VISA承認書の発行日から90日以内に入国が必要
- パスポート有効残存期間
- ミャンマー入国時点で6ヶ月以上
- パスポート未使用査証欄
- 未使用査証欄に2ページ以上が必要
- 顔写真の画像
- 3ヶ月以内に撮影した、縦4.6cm × 横3.8cmの顔写真データ(2MB以下)
- ビザ代金
- 50USドル。至急申請(Express Service)の場合は56USドル
- 決済方法
- クレジットカード(Visa、Master、American Express、JCB)
e-VISA(観光)取得手順の流れ
- ミャンマーの入国管理・人口省が運営する政府公式サイトミャンマーe‐Visaにアクセスします。
- 必要事項(ビザのタイプ、国籍、入国空港など)を入力し、オンライン申請手続きを進めます。
- パスポート情報、個人情報を正確に入力し、顔写真をアップロードします。
- 入力内容を確認し、クレジットカードで決済します。
- 申請後、登録したメールアドレスに「eVisa – Visa Application Acknowledgement」という件名の確認メールが届きます。
- 申請状況はサイトの「eVisa Status Enquiry」で確認可能です。
- ビザ申請が承認されると、「eVisa – Your Visa Application Result」という件名で承認メールが届きます。このメールに添付されているPDF書類を必ず事前に印刷しておきます。
- ミャンマーの国際空港到着後、入国審査(イミグレーション)にて印刷したPDF書類とパスポートを提示することで、ビザが発給されます。
到着時観光ビザ(Visa on Arrival)の発給
2024年10月21日より、ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネーピードー国際空港に空路で入国する日本人旅行者向けに、到着時観光ビザ(Visa on Arrival)の発給が試行期間で再開されています。
- 滞在可能日数
- 30日間
- 必要書類
- 空港到着後に申請書を記入、カラー写真2枚(縦4.6cm × 横3.8cm)が必要
- ビザ代金
- 50USドル
大使館での観光ビザ取得
在日ミャンマー大使館でもビザ申請が可能です。
- 滞在可能日数
- 最大28日以内
- 有効期間
- ビザの発給より3ヶ月以内に入国が必要
- パスポート有効残存期間
- ミャンマー入国時点で6ヶ月以上
- パスポート未使用査証欄
- 未使用査証欄に2ページ以上が必要
- ビザ代金
- 4,200円
- 申請場所
- 在日ミャンマー連邦共和国大使館(東京)、またはミャンマー連邦大使館公認 西日本ビザセンター(大阪)
【参考】過去のビザ免除措置について
2018年10月から2020年9月まで、日本国籍者を対象に観光目的の30日以内の滞在に限り、ビザ免除の試行措置が取られていました。この措置はすでに終了しています。
注意事項
ミャンマーへの渡航に際しては、ビザに関する情報が頻繁に更新される可能性があります。
必ず以下の公式サイトで最新情報を確認してください。